へバーデン結節について

へバーデン結節について

へバーデン結節は指の第一関節にコブができ、
指が伸ばせない
動かすと痛みが出る
このような症状でお悩みの方が多くおられます。

整形外科や他の整骨院では「加齢が原因」「治らない」と説明を受ける事もあるようです。

きりん接骨鍼灸院でのへバーデン結節の考え方

へバーデン結節は圧倒的に男性よりも女性の方がなりやすい傾向です。
原因としては、
・筋肉量が少なく、物を持ち上げるときに指にかかる負担が大きい
・食器洗い、洗濯機から洗濯物を引き出す
・買い物袋を指に引っ掛ける
・フライパンや鍋をつかむ

これらの日常生活での行動が男性よりも行い、指の関節の負担が多い事が原因の一つです。

ホルモンバランスの乱れ、更年期障害、これらもよく原因として挙げられています。
へバーデン結節の発症が50歳前後に偏っているので、「もしかしたらホルモンが関係しているのかも?」
といった理由です。
これらも踏まえて何が問題かと言うと、「血行不良、ストレス、栄養
この3つが関係し女性ホルモンの急激な減少、自律神経の乱れが起こり、身体の弱っている部分に症状が現れると考えられます。

へバーデン結節の対策

血行不良に対して
指、前腕を反らすストレッチを毎日行いましょう。
出来る範囲で結構です。
痛みに耐えながら無理をすると余計に関節や組織の炎症が強くなり痛みが出ます。

ストレスに対して
50歳前後というのは思春期と同様にメンタルがデリケートな期間でもあります。
一人時間を大切にしたり、推し活、毎日リフレッシュ出来るような方法を探してみましょう。

栄養に対して
まずはタンパク質の摂取を心がけましょう。
タンパク質は様々なアミノ酸に分解され、全身を作る材料となります。
タンパク質は筋肉を作るイメージがありますが、内臓、ホルモン、骨、髪、肌、爪、などに関わります。
生命維持に重要な部分に優先的に配分されるのですが、タンパク質が不足していると内臓や脳に偏り、
女性ホルモンを作る材料が足りないため急激な減少が起こりやすくなります。

これらの対策を行う事で、より早く指の痛みや動きの制限を改善する事ができます。

へバーデン結節の治し方

きりん接骨鍼灸院では【矯正整体術】というメニューで指だけでなく、上半身の骨格、血流、神経のバランスを整えていきます。
痛みは比較的早期に改善されやすいです。
コブの変形は改善はする人、しない人がおられます。
早期に治療を始められた方はコブの成長を抑止し小さくしやすい傾向があります。

矯正整体術について≫

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