胸郭出口症候群

ひどい人は手指がシビレる事も、、、

胸郭出口とは第一肋骨と鎖骨、首の筋肉の隙間の事を言います。
この隙間には手の神経と血管が通っており、圧迫や牽引が加わる事で腕から手にかけて痛みやしびれ、冷え感が現れます。
胸郭出口症候群の場合、自律神経の乱れ、神経の圧迫、血行不良、筋膜のコリ、骨格のゆがみが複数起こっていると考えます。

ただ筋肉が硬いだけでは症状は現れにくいです。逆に筋肉が硬くなくても骨格のゆがみと冷え性があると症状を訴える方も多くおられます。

痛みは神経で伝えますので神経の圧迫を取り除く事が重要です。

きりん接骨鍼灸院では厚生労働省発行の国家資格（柔道整復師、はり師きゅう師）を取得しています。

筋肉、関節、骨、神経、血管、内臓、運動、病理学、臨床医学、経絡経穴（東洋医学）、栄養学、、、幅広く身体に係わる知識技術を兼ね備えています。

なぜ胸郭出口症候群が起こっているのか、どうしたら良くなるのか？を正しい知識と検査で分析を行いますので安心してご相談くださいね。

ゆがみ、コリ、動き、　血流を検査

単なるマッサージでは改善はおろか、症状が悪化する可能性もあります。
施術前に姿勢の分析や首の筋肉なのか、胸の筋肉なのか、どの筋膜の繫がりが悪いのかを見極める必要があります。

胸郭出口症候群を改善するには、まずはきっかけとなった出来事や日常生活でのクセを見つけるためにお話を伺います。

姿勢の分析や筋膜のコリを検査しどこを施術すると変化が出るのかを見つけ出します。

猫背、巻き肩、腰や骨盤のゆがみ、冷え症、自律神経失調症、筋力不足、栄養不足などが原因の一つとなる事もありますのでしっかりと分析を行う必要があります。

姿勢改善

姿勢が改善されれば神経の圧迫は起こりにくくなります。
しかし、姿勢は意識し続ける事は困難です。
一日のどこかで少しでも良いので正しい位置にバランスを戻す時間を作る所から始めていきましょう。
その他、簡単なトレーニングの指導も行いますので一緒に頑張っていきましょう！