頚椎症

首のゆがみ

首の骨は７個で構成されています。
首の骨の間にあるクッション（椎間板）が潰れたり、頚椎を繋ぐ靭帯が厚くなる事で首に痛みが現れ、総称として頚椎症と呼ばれています。
場合によっては腕や手がしびれたり、何もしなくても首に痛みやだるさを感じます。
頚椎症の場合、自律神経の乱れ、神経の圧迫、血行不良、筋膜のコリ、骨格のゆがみが複数起こっていると考えます。

例えば、楽しい事をしている時や笑っている時は痛みが和らいだり忘れている事ってありませんか？　この場合は自律神経や血の巡りの関与が強いと考えられます。

きりん接骨鍼灸院では厚生労働省発行の国家資格（柔道整復師、はり師きゅう師）を取得しています。

筋肉、関節、骨、神経、血管、内臓、運動、病理学、臨床医学、経絡経穴（東洋医学）、栄養学、、、幅広く身体に係わる知識技術を兼ね備えています。

なぜ頚椎症が起こっているのか、どうしたら良くなるのか？を正しい知識と検査で分析を行いますので安心してご相談くださいね。

ゆがみ、コリ、動き、　内臓を検査

頚椎症は何番目の頚椎が悪いのかを見分ける事が重要です。

頚椎症を改善するのに、まずはきっかけとなった出来事や日常生活でのクセを見つけるためにお話を伺います。

姿勢の分析や筋膜のコリを検査しどこを施術すると変化が出るのかを見つけ出します。

横隔膜や胃の不調から頚椎症に繋がるが事があります。
内臓と頚椎、筋肉は膜で繋がっているからです。

その他、猫背、巻き肩、腰や骨盤のゆがみ、冷え症、自律神経失調症、筋力不足、栄養不足などが原因の一つとなる事もありますのでしっかりと分析を行う必要があります。

尼崎市で唯一の掃骨鍼法

手では届かない深い所のコリを狙い打ちします。
症状が強い頚椎症には骨の表面の筋肉のコリをほぐせる掃骨鍼法がオススメです。
東洋医学の考えも組み合わせ神経、血流に働きかけ、痛みやシビレの改善効果が期待できます。

10種類以上のテクニックの組み合わせ

当院では、自律神経の乱れ、血行不良、コリ、ゆがみを同時にアプローチする「矯正整体術」が人気です。
矯正整体術で、アクティベーターや筋膜整体、内臓整体などを組み合わせ、早期改善を目指せます。

また、ストレッチ指導、再発予防のサポートも実施しています。

これらにより、頚椎症だけでなく、姿勢の改善も期待できます。
そして、仕事や家事の効率が上がり、ストレスも緩和され、趣味や運動の制限もなくなり日常の楽しみが増えるようになります。

寝る前の体操が重要

みなさん、良い姿勢をしないといけない、、、とは感じてはおられると思います。

しかし、人は集中したり、緊張したり、力を入れると頭が肩より前に位置してしまう習性があります。

その結果、血液中の酸素濃度が低下、血行不良、自律神経の乱れ、筋肉のコリを引き起こし様々なお身体の不調につながってしまいます。

まずは寝る前に仰向きに寝ころび、顎を引いて頭を正しい位置に戻す練習をしましょう。
詳しくは当院での施術後にお伝えしますね。

毎日のケアを見直す事で健康状態を維持する事ができます。

その他、簡単に出来る良い姿勢の取り方や簡単なトレーニングの指導も行いますので一緒に頑張っていきましょう！