起立性調節障害について
起立性調節障害とは、10代の子供が発症される事がある病気です。
主な症状は「朝起きれない・起き上がるとめまいがする、頭痛がする」
このような症状に悩まされ、学校に行けない状況に陥ります。
はじめは、両親や周りの方も気づいてあげにくく、朝起きない事に叱ってしまうケースも少なくありません。
起立性調節障害で一番苦しんでいるのは本人です。
周囲に理解してもらいにくい、自分は怠け者なのかとネガティブになってしまう子もいます。
もし、「毎朝自分で起きてこない・学校でも寝ている・めまいや頭痛を訴える」
このような症状がみられた場合は早めに小児科へのご受診をオススメいたします。
決して、珍しい病気ではありませんので慌てたり、過度に心配をなさらなくて大丈夫です。
起立性調節障害の原因は？
起立性調節障害は体質によるものが多いようです。
ご両親のどちらかが子供の頃によく似た症状があった可能性があります。
また、中学校や高校に進学したタイミングで症状が悪化する事も少なくありません。
本人は楽しく学校生活を楽しんでいても、環境の変化、人間関係の変化による見えないストレスが蓄積したり、プレッシャーを抱える事により、自律神経の働きが乱れる事が考えられます。
自宅でできる事
起立性調節障害で学校に行けなくなると、本人もツライし、ご両親も心配になり焦ってしまうかもしれません。
しかし、治療を始めたからといってすぐに治る病気でもありません。
軽症の場合は2～3ヵ月ぐらい、中～重症の場合は数年かかる事もあります。
回復を早めるためには必要な事があります。
・早期に小児科を受診する
・きりん接骨鍼灸院で整体を受ける
・自宅でのケアも行う
自宅でのケアは
①午前中に背中を温める
湯たんぽがオススメです。
背中を温めると背筋がほぐれる事と背骨から出ている自律神経にアプローチする事が出来るからです。
②下半身の運動
健康な状態では立ち上がった時や目覚めの時に下肢の血管が収縮し、上半身への血流を促します。
それにより血圧の上昇や体温を上昇させる事ができます。
起立性調節障害の場合、自律神経が働きにくいため、これらの一連のコントロールが行えず、めまいや頭痛を引き起こしてしまいます。
まずは、活動できる時間帯につま先立ちやウォーキング、ジョギングを行う事をオススメします。
体調が崩れない程度に行いましょう。
④手足を動かす
寝転んでいる状態でも、手足をグーパーしたり、指先のマッサージも効果的です。
末端に刺激を与える事で血液がポンプ作用で心臓に戻りやすくなります。
また、自律神経の反応を促します。
⑤水分補給
血液循環を促すために水分をしっかり摂る事が重要です。
1日、1～1.5Ｌを飲むだけでもめまいや頭痛を軽減する効果が期待できます。
起立性調節障害は整体で良くなるの？
きりん接骨鍼灸院では筋膜整体・内臓整体・骨盤矯正などを組み合わせた矯正整体術を施します。
単なるマッサージとは違い、身体のバランスを整える整体です。
骨、筋肉、内臓は互いに連携し合い、影響し合っています。
起立性調節障害は主に自律神経に問題があるのですが、整体を施す事で自律神経が整いやすい体質づくりを行っていきます。
きりん接骨鍼灸院の特徴
・ボキボキしない矯正整体術
・担当が変わらない
・ＬＩＮＥやホットペッパーからご予約可能
・専用駐車場1台有り
矯正整体術と鍼治療について＞
起立性調節障害でお悩みの方は、兵庫県尼崎市南武庫之荘のきりん接骨鍼灸院へご相談ください。
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きりん接骨鍼灸院
兵庫県尼崎市南武庫之荘1-6-13 ＫＭハイツ103
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