シェーグレン症候群

唾液腺と涙腺の炎症

免疫システムのエラーにより唾液腺や涙腺に炎症が起こるとされています。
原因や完治する治療法はまだ研究を進められています。
そのため、当院では乾燥、渇きの症状の緩和、進行を抑える事を重きに置いています。

シェーグレン症候群の場合、血行不良、自律神経の不調などが複数起こっていると考えます。

シェーグレン症候群は特に神経と血管の異常を取り除く事が重要です。

きりん接骨鍼灸院では厚生労働省発行の国家資格（柔道整復師、はり師きゅう師）を取得しています。

筋肉、関節、骨、神経、血管、内臓、運動、病理学、臨床医学、経絡経穴（東洋医学）、栄養学、、、幅広く身体に係わる知識技術を兼ね備えています。

シェーグレン症候群の合併症

• 胃炎
• 逆流性食道炎
• 光線過敏症
• 間質性肺炎
• レイノー現象など

水分補給が大事

水分不足や、冷え性は症状の進行を進めてしまいます。
その他、緊張や精神的ストレスを感じると健常者でも唾液の分泌が低下していまうので、なるべくストレスを避け、リラックスして過ごせる事が好ましいです。

目薬だけでなく、水分補給もこまめに行うと良いです。

きりん接骨鍼灸院では鍼治療やアドバイスでサポートいたします。

シェーグレン症候群を改善するには、まずはきっかけとなった出来事や日常生活でのクセを見つけるためにお話を伺います。

姿勢の分析や筋膜のコリ、東洋医学的検査をし、血流改善、神経の圧迫を取り除けるポイントを見つけていきます。

猫背、巻き肩、腰や骨盤のゆがみ、冷え症、自律神経失調症、筋力不足、栄養不足などが原因の一つとなる事もありますのでしっかりと分析を行う必要があります。

毎日リフレッシュをする習慣

日々の疲れを溜め込むと、精神的ストレスや疲労をきっかけに症状が進行します。

ストレスによりシェーグレン症候群以外に耳鳴り、めまいが現れ事もあります。
休憩時間や就寝前などに簡単に出来るツボケアや体操、簡単な姿勢の指導も行いますので一緒に頑張っていきましょう！